正しい保湿の仕方②

先のページで紹介しました正しい保湿の仕方についてもう少し詳細をご紹介します。
特に間違った保湿の仕方をされている方も多いと思いますので、そんな方には是非参考にして頂きたいです。

まずは下記設問にチェックしてください。

1.乾燥肌なので、化粧水をたっぷりつけている
2.化粧水をつける時に、肌をパッティングさせている
3.乾燥肌対策の為に、保湿クリームをたっぷり塗っている
4.ニキビ肌、油性肌なので化粧水だけを使用している
5.長年同じ化粧品を使用している

ではここからポイントを紹介していきます。

「1」
化粧水は多く使用すればいいというものではありません。
肌が給水できる水分の量というのは限られており、適正な量は各商品の説明に書かれているものが正しいです。

「2」
化粧水を使用するときはパッティングするのではなく手のひらに広げて肌に押し当てるようになじませるのが正しいやりかです。
パッティングすると肌への刺激や摩擦がうまれてしまい、逆効果になる事があります。

「3」
保湿クリームとは肌に油分を補給する事を目的とした製品です。
つまり乾燥している肌にたっぷりクリームを塗ってしまうと肌に必要な水分や保湿成分が十分に与えられないので、おススメ出来ません。

「4」
ニキビ肌・油性肌の人である年齢を超えてきて出来た原因として「肌が乾燥」して出来たという事が考えられる事が多くなります。
つまり化粧水だけで十分な保湿が出来てないという事ですので、しっかり油分や保湿成分の入った乳液やクリーム等を使用してください。

「5」
肌は年齢と共に変化します。
つまり年齢によって肌の水分量は変わってきます。つまり長年同じものを使用するのもいいですが、年齢と肌にあった化粧品を使うという事も大切になります。

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