キーワードと申し込み率
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとったもので、意味はサーチエンジン最適化というものになります。
ただホームページやブログを開設すれば、自然とアクセス数が増えていくということはありません。
サーチエンジンのためにホームページやブログを最適化して、検索結果上位に表示されるようにすることが、アクセス数アップのために必要なのです。
アクセス数が向上するということは、多くのメリットがあります。
個人なら多くの人と交流しやすくなるチャンスになり、企業なら単純に多くの宣伝効果を見込むことができます。
あまり人目に付きたくない、仲間内だけのサイトを作るのなら、そもそも検索エンジンに登録しなければ良いだけの話です。
今までよりも多くの人に見てもらいたいという場合は、SEO対策を心がけるようにして、アクセス数アップを目指しましょう。
キーワードは検索数より申し込み率
商用ホームページでSEO対策をする本当の目的は単なるアクセスアップではなく、成約数を増やす事なはずです。
しかし、SEO対策をするキーワード選びで申し込み率の高さよりも検索数を重視してしまうケースが多く見られます。
検索数が多いキーワードだからと言って成約しないのであれば、SEOにお金と労力をかける意味がありません。
検索意図が明確な、成約しやすいキーワードにSEOをかけよう、という考え方が非常に大切です。
検索数は参考数値として眺める程度にして「このキーワードは申し込み率が高いだろうか？」という成約目線のチェックを徹底してください。
キーワードは本文に入れれば良いというものではなく、さまざまな場所に入れていく必要があります。
タイトルタグ、meta keywords・description、タグライン、aタグでの埋め込み、画像の代替テキスト設定と、実はキーワードを入れることができる場所はたくさんあるのです。
あまりしつこくやりすぎるとスパム判定されてしまうので注意が必要ですが、効果的に使うことができれば、大きな力になってくれます。