乾燥しやすい冬に肌を守る工夫①
乾燥しやすい冬の季節ではきちんと肌を守る必要があります。冬の季節に効果的な方法をいくつか紹介します。
1.部屋の中を十分に加湿すること
まず最初に行うこととしては自身がいる部屋をきちんと加湿する(湿度低下を防ぐ)ことです。加湿器を使用したり、濡れたタオルをかけるなどして室内の空気中の湿度を低下しないようにすることが大切になります。肌の乾燥を防ぐことを目的とする場合、室内の湿度の目安は60~70%といわれています。
よくホテルなどに泊まって朝起きたら喉かカラカラになっていたり、肌がガサガサになっていたという経験をした人も多いと思いますが、これがまさに湿度不足で、加湿器をつけたり、濡れたタオルをかけたり、浴室に水を張っていたら次の日大丈夫だったという人も多いでしょう。
またお風呂上りほケアも大切になります。
入浴後というのは特に肌の水分が蒸発しやすいため、入浴後は湯船のお湯を抜かずにお風呂場のドアをあけておくだけでも湿度はあがります。ただし、長時間あけてしまうとカビが発生したり、壁やドアを濡らしすぎてしまうので、ある程度時間が経過したらドアはしめたほうがいいでしょう。